改造見積もりから施工までの流れ

改造設計案を基に、必要な部品の手配を行います。モーターや減速機等の原動部品の組み立て、ベースや調整器具が必要な場合は、社内に旋盤・フライス加工機がありますので部品製作を行います。

改造設計案を基に、現場にて出張作業を行います。古いロールの取り外しを行い、新しいロールの取り付けを行います。また、同時に原動の改造も行います。ロールの位置を正確に調整できるよう、新しいモーターやシリンダーを設置します。

改造設計案を基に、電気配線工事を行います。また、作業者が使いやすいように制御パネルの改造を行いました。配線工事完了後、試運転を行い、問題なく動作することを確認しました。