養豚場 汚水浄化槽 酸素濃度 自動制御装置の設置

養豚場の汚水浄化槽内の酸素濃度を自動制御したいとのことでご相談がありました。
養豚場にて排出される汚水は浄化槽に貯められ、ここでバクテリアによる分解作用によって浄化され排水されます。この分解作用には酸素濃度が重要で、これをコントロールしたいとのお困り事がありました。
社内にて酸素濃度測定機とこれを汚水の浄化槽内に投入する周辺装置の製作と、自動制御を行うためのシーケンサー等の電気配線を行いました。自動制御装置を製作した後、現場にて設置作業と自動制御を行うための電気配線・制御パラメータの設定作業を行いました。試運転を繰り返し、酸素濃度の変化に合わせ、ブロワの周波数をコントロールすることで浄化槽内の酸素濃度をコントールできることを確認しました。

養豚場汚水浄化槽 酸素濃度自動制御装置の設置

養豚場汚水浄化槽 酸素濃度自動制御装置の設置

酸素濃度自動制御装置の設置作業の様子

酸素濃度自動制御装置の設置作業の様子

酸素濃度自動制御装置 電気配線、自動制御パラメータ設定の様子

酸素濃度自動制御装置 電気配線、自動制御パラメータ設定の様子

酸素濃度自動制御装置 試運転の様子

酸素濃度自動制御装置 試運転の様子